haiku

「ハイク」は北欧と日本の文化が融合したログホームです。フィンランドのナーンタリで2022年夏に開催された住宅フェアで、ホンカが発表したモデル。ナーンタリ独特の岩の多い地形を活かして日本庭園や温泉のようなスパエリアのある「ハイク」がデザインされました。

設計は、ユヴァスキュラのサウナ施設「サタマン・ヴィール」の設計も手掛けたマルコ・シムシオ。「ハイクの特徴は縁側のように家を囲むテラス。このテラスは室外にありながらも、屋根がありリビングの大きな窓もあいまって、内と外との境をあいまいにしています。木造建築を得意とし、日本文化にも造詣の深いシムシオならではの設計です。

サウナもある贅沢なスパエリア、ゆったりとした収納、キッチンからつづくパントリー、玄関にある洗面台など、現代の暮らしにあわせた間取りとなっています。

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