ログホームで贅沢な週末

山梨県/A様

山梨県の別荘地に、茶色をベースにしたホンカの人気プラン「ルオント」が建っています。「ルオント」は、フィンランド語で「自然」を意味します。オーナーは、ログハウスを建てるなど、まったく考えたこともなかったA様。今では自然の豊かな土地に建てた「ルオント」での休日を楽しんでいます。

予定外の別荘建築

もともとは、ログハウスどころか別荘にも全く興味がなかったという都会のマンションにお住いのA様が、ホンカのログホームに出会ったのはコロナ禍の休日のこと。屋外で距離を保ってプレイできるゴルフに出かけるのがほぼ唯一の楽しみという時に、ゴルフ仲間の友達から「山小屋を建てたからみにこない？」と声をかけられたのが始まりでした。
「正直に言って、山小屋なんてみたくないし、渋滞する前に早く帰りたい、とまで思っていたけれど、つき合いで行ってみたら、本当に素敵な家だった」というA様。「外観もスタイリッシュで、中も木の香りや温もりがあって、これまで思い描いていたログハウスのイメージとは全く違った」のです。
「旅行にも気軽に行けないならば、ホンカのログホームを建てても良いのではないかと考えて、さっそく友達が建てたホンカ・リゾート富士五湖に話を聞きに行きました。メンテナンスもお願いできるし、これなら建てても良いのかしら。」その後すぐに、ちょうど良い土地が見つかり、友達の経験を参考にしながらとんとん拍子にログホーム建築の計画がすすんでいったのです。

自然に映えるルオント

「ルオント」を建築する土地には様々な条例があり、屋根の形状や外壁の色などに制限がありました。友達のログホームを参考にしながら、土地におさまるモデルや使いやすいモデルなどを検討して「ルオント」のアレンジプランに決めました。
こだわったのは、玄関の車寄せ。「雨の時に、傘をさしながら荷物を運ぶのは大変なので、駐車場に屋根は絶対ほしかった。そして、ロフト部分もはしごだと使わなくなるので、階段で登れるプランを選びました。」
間取りは、ゲストルームを充実させました。個室は主寝室に客間をプラスしただけではなく、トイレとシャワーをつけて、ゲストが使いやすい空間にしました。「友達が泊まりに来たときは、部屋で全てがすんでしまうのでお互いに気を使わないのが本当に便利。ゴルフで朝が早いときも、夜に早く寝て朝も支度が室内でできるためストレスがありません。」

自然とともにある生活

「ルオント」が完成してからは、月に2回ほど東京から訪れるというA様。「東京で仕事をして、金曜日の夜に1時間半かけて車で来て、日曜日に帰ることがほとんど。週末のスケジュールをたてて日常も動くようになりました。」
息子家族が孫を連れて遊びに来るときは、豊かな自然でおだやかなひと時を過ごし、夏は涼しくゴルフを楽しむのには最適な環境で、秋はリビングから見える紅葉が見事です。「冬はクリスマスの雰囲気を楽しむため、頑張って飾り付けをします。天井も高くて、マンションとは違いツリーがすごく合う家。」と、年間を通してログホームを訪れるA様。「孫もいなくて、ゴルフの予定がないときは静かな環境で本を読んで過ごすこともあります。」
自然に囲まれた真っ暗で静かな環境なので、マンションにいるよりもよく眠れるというA様。「気密性がよく、木の香りが素敵で、家の中にいたら本当に落ち着くんです。ここを訪れた友達にも、外の自然もいいのだけれど、木目に癒される。木のおうちっていいよね、と言われています。」想定外の別荘をログで建てたA様は非日常感のある「本物の木の家」での生活を楽しんでいるようです。

まだログホームが出来てから1年ほど。東京のマンションから、「ルオント」にあうものを持ってきて、少しずつ家を充実させています。息子さん家族には、二人目のお孫さんが産まれるのももうすぐ。子どもたちがロフトをかけまわって賑やかに過ごすことでしょう。

ルオント

A様のお宅の動画はこちらからご覧ください。