薪ストーブと音楽
本に囲まれて過ごす至福の時間
滋賀県高島市 / 益川敏英 教授
先生、こちらはセカンドハウスですか?
どれくらいの頻度で過ごされるんですか?
だいたい毎週過ごされるんですか?
(奥様)先月は1回しか来れなかったです。
もともと週末で過ごされる場所を探していたんですか?
書斎を後から増築されたんですね?
では週末はだいたい本を読まれている?
冬がお好きですか?
別荘を考える時は、もうログだったんですか?
(担当ディーラー)ちょうどホンカがこの分譲地にパンフレットを置きはじめた頃で・・・このあたりでは第一号のホンカです。
ホンカ以外に、他に候補はあったんですか?
(ホンカ・ジャパン)今、ホンカには、窓枠だけを塗るとか、天井だけを白く塗るとか、そういうオーダーも多いんですよ。
(奥様)はい、見ました。ありましたね。窓枠だけでもいいですよね。何年かしたらカーテンも変えますから、その時窓枠もイメージチェンジしなくちゃ(笑)
先生はこうした天然木の家ができることご存知だったんですか?
(奥様)いろいろなことは、私の独断で進めていたものですから。一応相談はしましたけどね(笑)
先生はこホンカがフィンランドのメーカーというのはいつ頃知ったのですか?
フィンランドではほとんどの人が別荘、サマーコテージを持ってるんですけれど、先生のフィンランドのイメージは?
ノーベル賞を受賞されて、 ここに取材クルーは来ましたか?
(奥様)もう来年まで埋まっているんです。今は再来年ということで、お受けさせていただいてる状況です。
ノーベル賞を受賞された時、たいへんユニークな先生と日本中で有名になりましたが、どんな感想をお持ちですか?
実際にホンカにお住まいになっていかがですか?
(奥様)2重窓は結露ができないって知って驚きました。
(先生)あと僕は、自宅の方でも、完全にイスの生活なんですよね。ホンカさんの家では完全にイスの生活なのでたいへん快適です。日本家屋で完全に洋式っていうのは、まだ浸透していないと思うんですよね。洋間はありますけどね。すべてが完全に和式でなく、完全なる北欧スタイル。ホンカさんの家はそこが面白いと思うんです。
ホンカの所有しているモデルハウスはほとんどが玄関に段差がありません。ヨーロッパでは一般的なのですが。
(奥様)だからというわけではありませんが、この家は玄関は作らなかったんです。週末来るところですし、家族が集まる場所で、 来客も考えてませんでしたので、できるだけオープンにしたかった。あそこの何気ない窓が、玄関代わりなんです。
さきほど来た時に、家中の窓が全部開いていて、中からクラシックが聞こえて、とっても雰囲気がよかったですね。自然との近さを感じますか?
(ホンカ・ジャパン)日本でのニーズは住宅が7割。フィンランドでは8割くらいが別荘ですね。フィンランドでは、一般住宅の需要は少ないんです。というのも、100年200年当たり前という家が多いんですね。それも影響してか、向こうは中古の方が家の価値が高いんですね。
(奥様)スウェーデンといっしょですね。フィンランドは地震はないんですか?
(ホンカ・ジャパン)ええ。地震はないんです。山もありません。ほとんどフラットな地形なんですね。ですから、木の年輪も太陽が均一にあたるので、同心円上のきれいな年輪ができる。しかも寒いですから、年輪と年輪の間が狭くしまっている。ホンカのログ材の木目が美しいのはそのためなんです。
奥様から見て、先生はホンカの住まいで、変わられましたか?
(担当ディーラー)僕は今日益川先生のお話を聞けてすごくうれしいです。ずっと奥様とお話して家を建てさせていただいたんですが、家や、家のまわりの佇まいを気に入っていただいているようなので、そこがわかってとてもうれしかったです。
最後に、先生は、どんな時ホンカの家で幸せを感じますか?
○使用目的:別荘
○所在地:滋賀県高島市
○モデル:フリープラン
○延床面積:90.39㎡
1階57.00㎡
2階33.39㎡
テラス29.40㎡
+書斎延床面積:20.27㎡
○ログサイズ:ラミネート角ログ112mm